ロマンスカー大人気！の「小田急」登場
下北沢駅がついに地下へ！大工事のウラ側に密着
でございました。
小田急電鉄 http://www.odakyu.jp/
会社概要
社名 小田急電鉄株式会社 Odakyu Electric Railway Co., Ltd.
設立 1948年6月1日（前身の小田原急行鉄道は1923年5月1日設立）
本店所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号
本社事務所 〒160-8309 東京都新宿区西新宿1丁目8番3号
資本金 603億5千9百万円
事業案内 鉄道事業､不動産業、その他事業
従業員数 3,609名
年間収益 1,548億7千6百万円(2011年度総営業収益)
グループ会社 102社(2012年8月1日現在)
※会社概要はHP http://www.odakyu.jp/company/about/outline/ より抜粋
本日のゲストは 小田急電鉄株式会社 代表取締役社長 山木 利満さんでございました。
小田急電鉄は ざっと下記になります
小田原線 新宿～箱根湯本
多摩線 新百合ヶ丘～唐木田
江ノ島線 相模大野～片瀬江ノ島
町田や成城といった 巨大ベッドタウンをもちますので、朝のラッシュ時はものすごく混みます
この混雑は 鉄道会社にとっていいこと？
混雑は
お客様→迷惑
鉄道会社→これ以上利用客が増えない
そこで 対策としては
①数増やし方式 電車の本数を増やす
例 東京メトロ丸ノ内線 朝の8時台 1時間30本に増発 2分に1本と過密ダイヤ
これ以上は限界・・・
②電車の縦伸ばし方式 車両の編成を増やす
例 京王電鉄 30年以上も前から車両を長く ホームもそれに合わせて伸ばす
がございますが、 小田急の作戦は！
③線路横増やし方式！ 複々線化 を計画！
上り2本 下り2本 合計4本
線路用の土地を買ったり 工事をしたり お金も 手間も大変は大変ですが
単純に 輸送力は2倍にアップ！
さらに 各駅停車の電車が 駅での急行の通過待ちがなくなって 時間も大幅に短縮！
さらに さらに 小田急の複々線化は単純に線路を2本増やすだけでなく・・・
東京都の連続立体交差がと一体となって複々線化を進めてきたので、
その結果 踏切を無くすために線路を高架橋で造っているとのこと
・東京都の連続立体交差事業（今回小田急の場合）
線路を高い所に移して踏み切をなくす！
高架複々線化
小田急にとって 大きなガッチリポイントが！！
高架下の空いたたスペースを使って いろんなビジネスができる！
駅の近くに お店や駐輪場を作ったりするのはもちろんですが、
一番がっちりなのが、
駅から少し離れたところの レンタル収納スペース
サイズの異なる貸し部屋が沿線に約２０００室！
ひと月のレンタル料 ￥6300～￥51450
ほぼ１００％の稼働率を誇っている！（新しくできた物件を除く）
いいことづくしの小田急線 複々線化ですが、 ひとつ最大の難所が残っていた・・・
それが 下北沢周辺（世田谷代田～東北沢）・・・・・
この辺りは 土地が狭いため４線が横に並ぶことができず また
上は京王井の頭線が走っている為 高架も無理・・・・
そこで今回 ２線２層地下という （地下）２階建て構造の複々線化を選択
そうだ地下に行こう！
下北沢周辺 1.6キロ区間は地下トンネルで複々線化
各駅停車用上下線が上 急行用上下線が下となる計画
そして 2013年 3月22日（金）
24年にわたって続けてきた複々線化工事に大きな節目が！
3駅同時地下化
地上路線を一晩で電車と運休させることなく 地下に切り替える大イベント！！
AM １：１０ 最終電車を見送ったら たちまち線路上に約1000人の作業員
一番のポイントは
これまでの線路を地下に向かう線路に付け替える作業
AM １：２０ 地上のレールをバーナで切断
70メートルの線路を少しずつ曲げて（横幅2メートル）地下に向かう線路につなげる
え～ 曲げる？？ この時ニュースでよく見ていなかった私は驚きました。
20人ぐらいの作業員が切り離した線路を少しずつ少しずつ人力で曲げていくのです
てっきりプラレールのように工場で曲げた形に作った線路を持ってくるのかと思いました。
現地で曲げるのですね 凄い！
AM ２：３０ 電車の上の送電線の付け替え
AM ４：００ 試運転の１地番列車がトンネルへ！
そして次の日から 下北沢周辺の開かずの踏切９箇所が一気に無くなた～
踏切よありがとう！
しかし 今回は地上の２本の線路がそのまま地下にもぐっただけで
まだ複々線にはなっておらず ２０１８年の完成に向けてまだ頑張っているところだそうです。
※駅舎など全体の完成は２０１９年３月予定
完成すれば 急行 ４分の時間短縮（向ヶ丘遊園～新宿）
輸送力 大幅にUP
↓
小田急電鉄は 複々線化で がっちり！
さらに
儲かる私鉄には
儲かる観光地＋儲かる特急 があります。
例
東武鉄道 日光があり 特急スペーシア が
西武鉄道 秩父渓谷あり 特急レッドアロー号 が
そして
小田急電鉄 箱根があり 特急ロマンスカー
ロマンスカー は 現在４種類運行されており
LSE EXE MSE VSE があり
特に 箱根観光専用特急
ロマンスカー VSE が 観光専用のこだわりがいっぱい！
・まずは 見晴らし 先頭車両には真正面が見える展望席がありる（運転席は２階）
・また 座席がちょっとだけ窓側に向いていて景色を見やすくしてある
・４に掛け個室シート（サルーン）もありみんなで楽しみながら箱根に行ける！
小田急
箱根に巨額の資金を投入して再開発中！
・４月２４日完成 大涌谷駅舎建て替えに １０億円！
・３月２７日オープン 日帰り温泉 箱根湯寮 http://www.hakoneyuryo.jp/
大浴場他１９室の個室貸切露天風呂 完備で ７億円
・３月２０日 新型海賊船ロワイヤルⅡ就航 http://www.hakone-kankosen.co.jp/ １０億円
箱根の魅力を高め 箱根に行きたいと思ってもらう
箱根と小田急は一体 箱根が儲かると 小田急も儲かる！
箱根の再開発 総額３５億円！
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ユーチューブ MasaakiAsukayama様の動画
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しかも ロマンスカーには 観光客ではない 新たなお客様が！？
・PM ５：５０ 小田急新宿駅 ロマンスカーが満席？
そう 満席にしているのは 通勤客 全席指定なので、必ずすわって帰れる！
特急料金は 新宿～相模大野間は ＋４００円なので、
定期券を持っていれば自腹で払える金額に設定しているので、
毎日ではなくとも 時々使ってビールでも飲みながらゆったり帰れますね！
・新型ロマンスカー MSE
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ユウチューブ tmk0130様動画
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小田急線と東京メトロ千代田線を直通運転
日本初 地下鉄に乗り入れた全席指定特急 ロマンスカーMSE が誕生！
北千住から箱根湯本まで乗り換えなしで運転しているので
東京北東部の方が箱根に行かれるのにとても便利
小田急は観光客も通勤客も
上手く取り込んでがっちり！
小田急 いいですね！ 結構動画を見ましたが 小田急のみなさんみんな親切しておりました。
私は学生時代 京王線沿線に住んでおりましたが、友人が小田急沿線でしたので、
たまに使っておりました。 懐かしく見ておりました。
日本の鉄道は世界の誇れるものですので、ますます発展してほしいものです。
※以上 がっちりマンデー の個人的なまとめ感想です。（番組とは関係ございません） 商品など一生懸命調べておりますが、間違い等あるかもしれませんので、 最終的にはご自身でお調べ、楽しいい生活をお過ごしくださいませ！！
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