古本業界シェアNo.1「ブックオフ」謎の巨大倉庫…値札のからくり…実はヒミツがいっぱい!
企業概要 HP http://www.bookoff.co.jp/
社名
ブックオフコーポレーション株式会社
BOOKOFF CORPORATION LIMITED
業務内容
・中古書店「BOOKOFF」の展開と、新規中古業態の開発・運営・加盟店経営指導 :
本社所在地
・〒252-0344
神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
設立:1 991年8月1日
資本金: 2,564百万円(2012年3月)
従業員数 (連結)998名 パートアルバイトスタッフ 9,075名
(2012年3月)
経営理念 http://www.bookoff.co.jp/company/philosophy.html
『事業活動を通じての社会への貢献』と『全従業員の物心両面の幸福の追求』
中古書店市場シェア ダントツ 58%
店舗数 1000店舗以上
年間売上 757億円以上
ゲスト 代表取締役社長 松下 展千 (44歳)
2003年 取引先の銀行からブックオフに転職
2011年 3代目 代表取締役社長に就任
儲かりの秘密
買取 本の査定
ベストセラーもレアなお宝も関係ない!
綺麗な状態だと 単行本150円 文庫本50円 少年コミック70円・・
ジャンル別に基本の買取額が決まっている
ヨゴレがあったら度合い応じて減額
超シンプルなシステムを導入!
↓
プロフェッショナルな店員がいなくてもお店が運営できる
↓
全国に店舗が展開できる
でも・・・
人気の本でも高く買ってもらえなかったら
本を持ってくる人が少なくなるんじゃ・・・
ブックオフのルール
どんな本でも必ず引き取る!
断らない!
ボロボロの本の場合は査定額0ということもありますが、それでも引き取ってもらえる
↓
持ち帰らなくていい安心感から 気軽に本を持ってきてくれる
そして 買い取った本を売る前に 研磨機で側面を削ってきれいにしている
並べ作業が最も重要!
5冊同じ本が並ぶ場合は 1冊本を抜いて 105円コーナーに持って行く
本棚の基本ルール
5ダブ禁止
人気の本でも棚に増え過ぎず減りすぎず ちょうどバランスが保たれる
105円コーナーにもって行くにもルールが!
ポイントは 値札シール
縁が 黒 1~3月 緑4~6月 青7~9月 赤10~12月 入荷時期を表している
一番古い本を移動させる
なかなk売れない本は105円コーナーに移動
本をこまめに入れ替える
お客さんが来るたびに色んな本を発見できる!
ここで ブックオフコーポレーション㈱
取締役会長 橋本真由美 さん 登場
パートさんから スタートして 会長さんまで昇りつめた 伝説の人
※実は 清水国明 さんのお姉さん
(どおりで お店で流れるナレーションが 清水国明さんのわけだ)
会長自らレイアウト変更の作業
本部と現場に差があったら スタップさんにやる気が無くなっちゃんうんじゃないかと
”読み終わった 本 お売りください”
のキャッチコピーは会長が創業メンバーと考えだしたもの
中古業なので仕入れがすべて
そのためには商品をお客様から買わせてもらうしかないと思ったとのこと
それで買い取ってやるという態度じゃなくて
「是非 お売りください」っていう言葉に気付いてそうです。
古本屋さんの形を現場から変え
国内No.1の古本チェーンに!
実は ブックオフには実店舗の他に
もう1つの新しい儲かる場所がある!
ブックオフオンライン http://www.bookoffonline.co.jp/top/CSfTop.jsp
神奈川県にある倉庫がでかい!
もう1つの儲かりの柱
ネットショップ
インターネットで中古の本を買ったり売ったりできる
買取を申し込むと宅配業者が取りに来てくれる
倉庫に集まる本 1日10満点以上!
ここでの査定は実店舗と違う?
買取額はバラバラ?
(オークションなどがライバル)
オンラインでは 売れ行き 人気 需要 が
細かく査定に反映される
倉庫内の作業もコンピューターにより管理されている
ジャンル別に並べるのではなく 入荷順に本棚に入れていく
入れる時にどの棚に入れたか記録し データベースかされている
注文が複数はいると 最短でピックアップできるコースをコンピュータが指示する
この倉庫から全国に送り出される本の数
1日3万冊!
効率よく 無駄を抑えてシステムの倉庫で がっちり!
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