2013年 10月6日 がっちりマンデー
スゴイ人が選ぶスゴイ人第7弾「静岡県浜松編」
船の大事なあの部分の職人 楽器の100分の1ミリを削る職人!?
の感想まとめなど
静岡県浜松市
浜松市役所HP http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/
ヤマハ カワイ ローランド ズズキ など 日本を代表する企業の都市 浜松
もともと 織物で有名な町で その織物を織る機械の技術が受け継がれてきた町だそうです
①昭和楽器製造㈱ https://www.syowagakki.co.jp/
代表取締役 酢山 義則 さん(74)
会社の経営+ハーモニカ作りの第一人者
ハーモニカはリードが振動することで音がでる
この 調整が重要
工場から送られてきたリードは音の高低が微妙にズレてる・・・
そこで 酢山さん は大胆にリードを躊躇なく削ります
高い場合は 振動を減らすために根本を削り
低い場合は 振動を増やすために先端を削る
あっという間にチューナーで測ってみるとピッタリになっています
す 凄い!
年間3万個以上を生産!
②沢根スプリング㈱ http://www.sawane.co.jp/
バイク作りの浜松で部品のメーカーとして発展
取り扱うバネの数は 約5000種類!
凄い職人さんは
石元チーム 試作製造担当
沢根 頼好さん(72歳)
試作品やサンプルなど細かい発注がよくある
↓
職人の腕が必要
そこで 番組スタッフが
直径8㎜ 長さ7㎝ 12巻 とお願いすると
目分量でわずか12秒で作ってしまいました!!
http://www.sawane.co.jp/news/media/106-tbs.php
難しいのは スプリングバック(材料の戻る習性) あるため
例えば 1㎝の直径のバネを作ろうと 1㎝の芯に針金を巻きつけてしまうと
スプリングで1㎝より大きくなってしまう・・・
そこで 沢根さんは 素材やバネの条件ごとスプリングバックを瞬時に計算
0.1㎜ごろに違う芯を使い分ける
す 凄い!
③㈱明和工業 http://www.meiwakogyo.co.jp/
所在地 : 静岡県浜松市東区豊西町256番地
オートバイの部品と船の部品を作っている会社
製造部製造課バフG主任 渥美好康さん(35歳)
明和工業のスクリュー研磨は 渥美さんが一手に引き受けている
スックリューで大事なこと 3つの羽の重さが均等なこと
少しでもズレていると船の振動やエンジンの故障に原因になります
渥美さんの仕事 3つの羽の重さを同じにする・・・
ところが 3つの羽はくっついているのでそれぞれ測ることはできない
3つの羽の重さを見分ける技術が凄い!
なんと スクリューを台に置き
転がるスピードを見て羽の重さの違いを判断!
そして 目分量で研磨機で削っていきます 押し当てる角度などさじ加減が超デリケート
あっという間に削って また 台座に乗せてみると バランスがとれているので動きません
す 凄い!
④㈱ミキ画房 http://www6.ocn.ne.jp/~mikigabo/
代表取締役 上村計介さん(65歳)
看板屋さんなのですが 元々は 映画看板屋さんだったそうです
手書きの映画看板屋の第一人者だそうです
映画看板は遠くから迫力あるように見てもらうのでわざと荒いタッチで描かれたりするそうです
35年ぶりに がっちりマンデー!!のスターを描いてもらいました
趣きのがあり やはりいいですね!
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ちょっと 浜松市に本社を置く企業を調べてみましたら 凄いですね
https://kmonos.jp/locate/503201230.html 参照くださいませ
また ホンダの発祥の地でもありますね
http://hamadayori.com/hass-col/company/HondaGiken.htm 参照くださいませ
※浜松はとてもいいところです
学生時代の彼女(繊維会社のお嬢様)が浜松でしたので ちょくちょく行きました
これだけ世界的な工場があるのですが いわゆる工場地帯のようでなく
町は広々とし 自然もあり ほんといいところでした
冬などは特に温暖で 新潟の私から見ればあれは春です
うなぎはもちろん美味ものもありとてもいいところでした
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