がっちりマンデー ピンチの裏にはチャンスあり!
斜陽産業のスター!のまとめ
◆たんす屋
http://tansuya.jp/
社 名 東京山喜株式会社
設 立 1961年
資 本 金 48,425,000円
代 表 者 代表取締役社長 中村 健一
従 業 員 数 正社員54名、パート職員265名
事業所所在地
[本 社]
〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3-6-4 BECビル 5階 507
TEL.03-5676-5291 FAX.03-5676-5293
事業内容
繊維製品販売、その他服飾品の販売、古物の販売
東京都公安委員会 古物許可番号301059904581
リサイクルの着物を売っている会社
着物産業は 40年前には2兆円あた市場規模が
今では3千億と言われているそうです
着物離れの原因は
高いし よくわからないというイメージ・・・
18年前に ブックオフ(本のリサイクル)を見た時
着物でこの業態をやれば
必ず 新しいい市場が創造できると 思ったそうです
着物を買い取って売る
たんす屋をチェーン展開!
お客さの たんす屋 に
例
新品だと10万円以上の 小紋 という着物が→¥10800
新品だと15万円以上の 名古屋帯 →¥16200
殆どが新品の10分の1程度の価格
さらにいろいろな工夫が
・商品には お値段タグ
当たり前のようですが 着物業界では 付いてないことが多かったそうです
・着物の状態で販売
今までは生地だけの販売が多かった
↓
わかりやすい店作り
一方 買い取りの方は
着物の値段のつけ方はかなり難しいので
店舗に持ち込まれた着物を一旦預かって
本社に送り 目利きの担当者が念入りに査定する仕組みだそうです
担当者は着物に携わって50年 74才 星野さん
長年やってないと これがどのくらいで どこの商品っていのがわからないそうです
高く買取るポイントは
”かっこいいかどうか”
今の時代にウケるデザインかどうか だそうです
買い取った着物は 新潟県の作業場に集められ 念入りにクリーニングし
新品同様に お店に並ぶそうです
かなり儲かっているようで
たんす屋の年間売り上げ
約50億円!!
※感想
正直 本などの中古販売は 新品が売れなくなるという恐れがありますが
斜陽産業の着物は 安く手軽に買えるようにし 若い人たちの需要を掘り起こし
将来 高い着物が売れるかもしれない 業界全体に良い影響がある
ビジネスモデルだと思います
◆エックスモバイル
http://mosimosi.co.jp/
会社名 エックスモバイル株式会社
英文社名 X-Mobile, Co., Ltd.
URL www.mosimosi.co.jp
E-mail info@x-mobile.co.jp
事業内容 移動通信サービスの提供 携帯端末の販売など、移動通信サービスに関する事業
設立・開業 2013年10月10日 設立
2014年10月10日 「もしもシークス」開業
電気通信事業届出番号A-25-13424
経営者
代表取締役社長兼CEO
木野 将徳(CEOメッセージ)
ヒット商品は 固定電話!?
携帯の普及により契約者数が激少
2002年には6千万あった契約者数が2012年では約2万8千件
商品名は ”スゴイ電話” (いわゆる白い 家庭や事務所にある固定電話の大きさ形)
実は 固定電話ではなく
固定電話型 携帯電話
※業界初の固定電話形携帯電話。(SIMフリー/3G)
これ1台で固定電話変わりにもなり、
置くだけでインターネットも利用出来ます!
そもそも 固定電話が減った理由は
電話線をつなぐのに工事費や 手数料 加入権などが必要
であれば 携帯電話さえあれば 固定電話なんていらない ってひとが増えた
この 大きな固定電話は いままで慣れ親しんだ ご年配の方などは
使いやすいと 好評
また 仮事務所など電話線を引けない所でも 重宝されているそうです
お値段は3万5千と少しお高いですが
1000台に迫る勢いで売れているそうです!
月々の通話料も入り がっちりだそうです
◆㈱こころみ
http://cocolomi.net/
商号 株式会社こころみ
本社 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-9-15 広尾宮田アネックスビル3F
代表電話番号 03-6432-5605
代表取締役 神山 晃男
設立年月日 2013年6月17日
資本金 15500000円
業務内容
1.高齢者の安否確認等、見守りサービス
2.高齢者のための健康管理・健康増進支援サービス
3.上記各号に要する製品の開発及び販売
4.高齢者支援サービスの企画立案及びこれらの実施にかかるコンサルティング業務
5.インターネットその他の媒体を利用した各種情報提供サービス
6.上記各号に付帯関連する事業
雑誌の販売
近年 発行部数が減り 有名な雑誌も廃刊に追い込まれている業界
そんな中 売れているのが
”親の雑誌” http://tsunagariplus.cocolomi.net/oyanozasshi/
その人の人生をお聞きして 1冊の雑誌にまとめるサービス
自分史とは違い
ご家族や親御さんのためにプレゼントする雑誌
雑誌形式で16ページを5冊発行
制作費7万円(1冊ごとに1800円)
もともと ㈱こころみは 高齢者を対象とした見守りサービスをやっている会社
そこで聞く おじいちゃんやおばあちゃんの思い出話が面白いので
どうせなら 形にして残せばいいのではないかと 始めたサービスだそうです
雑誌制作の最初は、お住まいを訪問してのインタビュー
聞き上手の担当が訪問し、
2時間~3時間かけて親御さんの歴史の振り返りをお聞きするそうです
聞き手のリアクションがいいので ついついいろんな事が聞けるとのことです
また、表紙用の撮影もするなど、本格的な雑誌と同様の取材を行うとのことです
その後 毎週2回の10分の電話インタビューをし
最近の出来事やご趣味などについてお話しいただき、
ショートストーリーとして掲載するそうです
昨年5月開始~
申し込み件数 約400件
今年中には1000件に届きそう!
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本日のゲスト ナイツ
斜陽産業 ”漫才”
ですが ナイツ はがっちり儲けているようです
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オープニング で流れた曲は
吉田拓郎の 落陽
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