本日のテーマは 新企画
「黄綬褒章」でがっちり!? 黄色いメダルは儲かりのしるしだった! でございました。
まず ”黄綬褒章” とは
長い間お仕事を頑張って その業界のお手本になっている人 に送られる褒章だそうです。
※内閣府HP 日本の勲章・褒章 > 褒章の種類及び授与対象を参照くださいませ。
http://www8.cao.go.jp/shokun/shurui-juyotaisho-hosho.html
①車の板金技術 有村則男さん(62才)
有限会社 マイカーボデー有村 HPhttp://www2.synapse.ne.jp/my-car-body/
故障した車のボディーを直す板金技術で黄綬褒章を受賞!
有村さんの板金技術のスゴさは 鉄板の硬さの違いを見抜くことだそうです。
車には10種類以上の硬さの違う鉄板が使われており、車種・年式によって組み合わせ方が違う。
硬さが違うと直し方も違うので、判別が難しい。
どうやって 硬さを見抜くのか?
サンダー(デコボコになった車体の塗料を削って綺麗に落とす為の工具)で削る時の
火花をみて鉄の硬さを見抜くことだそうです!
映像では全くわかりませんでしたが、熟練すると見えてくるのでしょう!
②サボテンを作る 加藤 孝義(67才)
株式会社 岐孝園 サボテンを作って卸している会社 (岐阜県瑞穂市美江寺)
HP http://www.saboten.co.jp/index.html
敷地10万ヘクタール 300種類 500万本を飼育
国内シェア8割!!
加藤社長がスゴイのはサボテンの作り方!
世界でも珍しい画期的な栽培方法を編み出した!
サボテンを育てている場所はなんと田んぼ (水を抜いた田んぼの土でビニールハウス)
本来砂地でないとうまく育たないと思われていたサボテン。
田んぼの土で育てればめちゃくちゃ育つことを発見!
成長スピードが早い! 3倍の大きさになる! 美しく花がぶわーって咲く!
会社がある濃尾平野にヒミツが!
濃尾平野の土は粒が大きくバラバラの粘土質 サボテンに調度良い湿り気をもっており
水はけが良いので根っこが腐らないで良く育ったそうです。
加藤 孝義社長は番組の中で ファンタスティック テンション とナレーションされ
HPの チクリン新書 マナ板の鯉 を読んでいただければわかるかと思いますが、
サボテンが好きで好きでたまらない!という感じですね。チクリン(サボテン)新書の
1950年の所では ”幼いころから、3度の食事よりチクリンが好きだった村長。
遂にチクリン(サボテン)と会話する術を会得する”とあります。
たまたま濃尾平野がサボテンに向いていたのではなく
サボテンの神様に導かれてサボテンを育てている のではないでしょうか?
サボテン王国バンザイ! ですね
※HPに展示場【ネットワークカメラ】がございました。是非ご覧くださいませ。
※ネットワークカメラの情報は パナソニックHPにございました。このシステムは使えそうですね!
③シャツの製造 吉良美子さん (尾崎商事株式会社 鳥取県 米子工場)
カンコー学生服の 尾崎商事株式会社 HP http://ozaki.jp/
ミシンの扱い方のスペシャリスト
真っ直ぐな襟の部分とまあるい胴体の首の部分の生地を縫い合わせる作業は大変!
これを何と 5分で20着の襟付け作業を終了! スゴイ!
④耐候降雪試験装置の製造 森太郎さん(65才)
スガ試験機株式会社 HP http://www.sugatest.co.jp/contents/about/index.html
自然の”雪が降る現象”を世界で初めて再現した人!
上空3000mの気象条件をつくりだして、本物の結晶を持った雪を降らせた!
スガ試験機株式会社の動画チャンネル にいろいろな機械が紹介されております。
スガ試験機は何と
黄綬褒章6名 紫綬褒章1名 藍綬褒章1名を輩出している
すごい会社です。
この新企画はなかなか良かったですね。紫綬褒章の情報は入ってきますが、黄綬褒章は
知りませんでした。 次回から注目していきます!
※ブログ内ラベル ホーム がっちりマンデー あさイチ サイエンスZERO ためしてガッテン はなまるマーケット
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