サイエンスZERO 地震予知 上空に現れた謎の異変 の感想など 7月29日
地震の予兆が上空(電離層)に現れる?
3.11の前 3月7日頃 東北地方の上空中心に電子の多い状態が続いたそうです。
※異変は宇宙からの影響で起こる場合ほとんどですが、GPSの電波を解析することにより下の層から異変が上がっていくことが判明したそうです。
仮説 ①ラドン説
巨大地震の前 プレイト内部の岩盤がわずかに破壊されることにより
放射性のガスラドンが発生 それにより大気中のチりが電気を帯びる。 それが核になり水蒸気が水滴になる。その時潜熱と呼ばれる熱が生まれます。大量の熱エネルギーが観測された。
また ラドンの発生により酸素や窒素が+と- に分離 そのうち+は地表付近に多く留まり、+に偏った状態になります。すると電離層ではそれに引きつけられるようにの電子が引きつけられ異常をきたすのではないか?
仮説 ②地場の変化
地震の前、断層に歪が溜まる。するとその圧力で地下水が移動。その流れが電気を作りそれが電離層に変化を現したしたのでは?
いずれにしても 統計的に因果関係が証明しつつあるそうです。
この解明がすすめば、地震予測のパロメーターに使える!?かもとのことです。
※千葉大学 服部研究室 のHPを参照くださいませ。
http://www-es.s.chiba-u.ac.jp/geoph/ulf/index.html
津波警報に電離層を利用!?
津波が発生すると海面が大きく押し上げられその衝撃は大気をつたわり電離層まで影響。
その振動が波の形となり観測されたとのことです。この事を津波警報に利用できるのではないかとのことです。
※NICTのHPを参照くださいませ。
http://www.nict.go.jp/publication/NICT-News/1112/02.html
すみません。
サイエンスZERO は サイエンスZEROのHPにまとめがないため、サイエンス素人の管理人がまとめております。難しいので、落ちや説明不足などが上記 記事に多くあるかと思いますので、 NHK オンデマンド 見逃し見放題パック をオススメいたします。(約2週間みれます。) 別記事 http://honnma.blogspot.jp/2012/08/nhk.html を参照くださいませ。
※サイエンスZEROHP http://www.nhk.or.jp/zero/about/index.html
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